500℃の石窯で一気に焼き上げる
渾身の一枚をぜひご賞味下さい。
生地のこだわり
ピッツアの発祥は17世紀イタリア南部の地中海に面した小さな港町ナポリ。そしてナポリピッツァの命ともいえる生地。この生地の旨みなしではナポリピッツアは語れません。
ラ・ジータの“粉”は、イタリア・アンティモカプート社[リンフォルツァート00番]、世界一高い値のグルテンを含みナポリピッツァには欠かせない[マニトバ0番]を独自の配合でブレンド。試行錯誤の末に完成した自信作です。
また、生地に使用している原材料は本場ナポリピッツァと同じく、粉・塩・酵母・水のみ。余分は物は一切使っていません。
生地の仕込みは、ナポリ・イスキア島の超人気実力派「ピッツェリア ダ・ガエタ−ノ」店主、ガエタ−ノ・ファッツィオ氏の指導のもと、生地のこね、分割、発酵のとり方まで、妥協を許さず細部までこだわり抜きました。
表面はパリッと香ばしく、中はふんわり、モチモチとした食感をお客様のテーブルに運ばれた瞬間に感じていただけることと思います。イタリア本場の味にこだわったナポリピッツァをどうぞご賞味下さい。
本場ナポリの味をお届けします!
La gitaの石窯
イタリア産石窯は大きくわけて2種類に分かれます。
まず1つ目はローマタイプ。このタイプは庫内の温度関係により薄い生地のクリスピータイプのピザを焼くのに適した石窯と言われています。
そしてもう1つがナポリタイプ。ローマタイプに比べ庫内温度が約500℃とかなり高温まで上がります。この釜で一瞬のうちに焼き上げなければ、ナポリピッツァの表面はパリッ中はもちもちとした食感、薪の香ばしい香りは楽しめません。
当店では、ナポリ最古の石窯メーカーGIANNI ACUNT社に製造を依頼、約半年後にナポリの最高の職人がつくった薪窯が船便ではるばる日本に到着、そしてラ・ジータにやってきました。ナポリ産の石窯を使用しているのは県北ではラ・ジータのみです。
この窯を使いこなすピッツアイオーロ(ピッツァ職人)の技とともに、本場のナポリピッツァの味をご賞味ください。
La gitaのトマトソース
トマトとピッツァは切っても切り離せない間柄。数あるホールトマトの中からラ・ジータが選んだのはイタリア・プリマベラ社のホールトマト。クセがなく“マンマの手作りトマト”のようなナチュラルな味が魅力のトマトです。
味付けはミネラルが多く、旨味の強いシチリア北西部のトラパーニ産海塩のみ。生地の旨味を引き立てる最高のトマトソースです。
La gitaのチーズ
最高のモッツァレッラチーズの産地として知られるイタリア・カンパーニャ州アヴェリーノ県モンテッラのモッツァレッラチーズ(フィオルディラッテ)をマルゲリータに使用。フレッシュ製品は製造後30時間以内に日本に到着します。
イタリア語でモッツァレッラは“ちぎる”という意味。その名の通りおもちのようなチーズを職人の手でちぎってつくられます。生地の巻きと、ミルクの濃い味が素晴らしいチーズです。